初めて行った道案内は、月への行き方でした。

部長になりました、りしろです。
単位と出席日数がほしいです(ずっと言ってる)。この前ついに日誌にも書きました。華麗にスルーされました。

生まれて約15年くらい、自分は多分話題に事欠かない人生を送ってきました。これを自慢だと思った方々はまず教室から逃走してみてください。多分類友〜って感じで珍事が寄ってきます。実際寄ってきました。
折角類友になれた珍事たちがいるので、今日はその1つを紹介したいと思います。
皆さん、道を聞かれたことはありますか?まあ多分1回くらいあると思うんです。じゃあ、月への行き方を聞かれたことはありますでしょうか。……………多分ないですよね。自分が知らない人に初めて行った道案内は、月への行き方でした。なんかこうすると青春系ラノベのタイトル(発行部数2万部)みたいな感じしますけど、わりと月への行き方を教えたら洒落にならなそうなおじい様に聞かれました。河川敷で。意味もどうすればいいかも分からなかったんですけど、自分はコミュ障なんで、とりあえず何か言わないと殺されると思い、おじい様の真後ろを指さして答えました。「あっちです」
するとおじい様は成仏したかのような笑顔を浮かべて、無言で去っていきました。私の言った方とは反対の方向へ。喧嘩でも売られたんでしょうか。成仏しそうでしたし多分勝てます。
なんかちょっとイラついてきたんですけど、これ以上言うと成仏したであろうあのおじい様に呪われそうなので、これで終わります。そういえばさっき約15年間とかいってましたが、自分は16才だったらしいです。